PyconJP2017でKivyのトークをしました


9月に行われたPyconJP2017に初参加と初登壇をしてきました。
トーク内容は以下の通りです。

 

プロポーサル

スライド

 

動画

 

Togetther

【KivyはKivyしい】Kivyで実現 PythonでのGUIアプリのマルチプラットフォーム開発 #pyconjp #pyconjp_203

発表について

Kivyに関してはよい点と悪い点を含めて自分が思うところを正直に説明しようと考えてやりました。
Kivyはモバイルまでを含めたクロスプラットフォームということで始めるかたもいますが挫折する人もWeb上で多く見受けられたのでそのあたりの説明とどうすれば挫折しにくいかを説明しようと思いました。またチュートリアルをやっただけでは見えてこない問題などをちゃんと説明しようと思いました。
またKivyの全体の機能を薄く広く説明してそのうえで日本語ではあまり説明されていない機能についても掘り下げて見せようと思って考えました。

準備に関してはKivyでスライドを作って行うことはプロポーサルを投稿した段階で構想していましたが、レイアウトや内容、プログラムへの反映、微調整など1か月ぐらいかかりました。
それとは別に同じ内容を配布用と当日プログラムがうまく動かない場合の保険のためにPowerPointで作成しましたがこれも地味に大変でした。

結果としてKivyに関してかなりまとまったものが作れて、ここまでまとまった内容を話したのは日本では初めて(?)だと思います。

よかった点

  • 準備したデモが全て問題なく動いた点。
  •  時間内にすべて発表できた点 家で最初にリハーサルしたさいは機能の説明を丁寧にした分30分を優にこえていたましたが当日はすべて発表できてよかったです。
  •  KivyMDの紹介ができた点。日本で紹介でしたのは多分初めて。
  •  デモの内容はおおむね好評みたいでした。

悪かった点

  • 話し方をもう少し練習すべきでした。ビデオを見るといろいろ気になりました。
  • mattplotlibとかモバイル開発は他のライブラリーを含めてもう少し説明が必要かなと思いました。
  • モバイルでPythonコードを動かすについてはもう少しちゃんと説明したかった。
  • 時間がないからと削ったがQTやElectronなど他のGUIライブラリーとの比較もしたかった。機会があればどこかで話したいです。
  • 話し方が悪くて、Kivy辛そうというイメージが先行して「色々難しいけどできるようになるとGUIが簡単にできる」ということが伝わらなかったような気がした。
  • 翌日のオープンスペースでKivyで何かしたらよかったと思いました。

感想

GUIなのとKivy自体がどちらかというとマイナーなライブラリーなので人あんまり来ないかなと思ったら、当日は満席で立ち見まででてびっくりしました。でもKivyを知っている人をきいてみたら10人ぐらいで、Kivyをインストールして動かした人を聞いたらもっと少なかった。
モバイルは2系が前提で3系対応は2019年という説明は落胆する人は多いだろうなと思ったら思った通りでした。
Twitterで「KivyはKivyしい」っていう感想があって笑いました。

Pycon自体について

Pyconの非公式イベントであるRejectConとトークの1日目2日目に参加しました。
Web上でお世話になっている人とかと実際にお話し出来たのがよかったです。